ハザマ雑記

二極の狭間に漂う者の哲学

ブランクページ(01)

 はじめまして。本来、いつもの「こういった心持ち」の時は、とても筆が乗るのですが、今回のはあまりにも深刻で、もはやそういう気持ちにすらなれませんでした。原因は(いつも)複合的なものですから、自分で「ああきっとこれだろうな」と特定もできませんので、解決のためのアプローチも見当たりません。

今日のこれは「ブランクページ(空白)」ですから、内容はありません。見ても面白くない文章、意味の解らない文章は、空白と相違ありません。よってこれはブランクページです。記事らしい名前を決めたかったのですがそれも定まりませんで、直球的にブランクページとしました。

そもそも書かなくてよいという指摘は大いに合点がいくもので、私も同意するものですが、これは「書かないといけない」「書けない」という二者に阻まれ、やらざるを得ないと自責した結果の産物でありますから、大方の指摘――書かなくてよいのでは?――というものには強迫観念という回答を設けさせていただきます。

更新が空いてしまったことに関して申し訳なく思います。「いつものことですから」とどこかで思っている自分がいることに大変な自己嫌悪の念を覚えます。

ある意味では、このブログはこういった記事(いいえ、ブランクページです)こそその本質を捉えているような気もします。自己理想、自己嫌悪、葛藤など様々な平常に異変をきたす感情の吐露と自戒がこのブログの最大の趣旨ですから。

 

本来であれば「受動態的な己への自戒」を記事にしようと思っていました(昨日まで)。

考えたはいいのですがとても平静を装って読み心地のいい(これは普段の記事が読み心地のいいものだと仮定しないといけません)記事を書けるような状態ではないので、そのエッセンスだけをここに残しておきます。

【議題】受動態的自己姿勢と自戒

 

【問題点】

・こちらからコミュニケーション・ボールを「パス」するのが下手である

・他人との接触が受け身であることが多い

 →これは責任を無意識的に恐れているからか?

【自戒】

己から働きかけよ、そして完遂せよ

 

記事のタイトルは「私はキャッチボールが下手」になる予定でした。

意志の弱さにも嫌悪するばかりです。すいません。

 

もしここまで読んでくださった方がいるのでしたら、900文字超に渡るお目汚しをしてしまったことをここに謝罪いたします。

本当は楽しい記事が書きたいです。私はあまりそういうのに向いていないのかもしれません。

 

草々不一。