記事を八つ犠牲にしてキミは何をしていたの
――時はおよそ2ヶ月前に遡ります。
10記事目をお祝いし、次の区切りを目指そうとしていた筈の男が、まさか11記事目にして沈黙するとは、この時は誰も予想していなかったでしょう。当人である私も予想していませんでした。
さて大方の予想通り、己が抱える惰性の膨張に対して膝をついたというのが月にして2ヶ月、記事にして8記事分(1週間1記事と計算して)に渡る沈黙の理由なのですが、決してネタ切れで書かなかったというわけではありません(本当ですよ!)
本当ならば
などについて書こうと思っていたのです。しかしながら祖母の手術の為に県を跨いだり、謎の病気で39℃の熱が出たり、思考が極端にネガティブな方向へ向かう精神的問題(周期的に発生する)が生じたりしてしまい、記事として皆々様にお見せできるまでに至りませんでした。恥じ入るばかりです。
表題に準えるならば、私は記事を八つ犠牲にして特に目立ったことは何もしていないと言えますね。
自分が惰性に負け、甘言に心身を委ねたということをここに記しながら訓戒にしたいと思います。
典型的な生存報告の記事になっちゃいましたね。
本当に余談なのですが、一~二ヶ月おきくらいに生存報告するブログやサイトを見かけると、"終焉"を感じますよね。
私の場合は常日頃から考えていること、記事にしようと思っていることがもう終焉的方向性("アポカリプティック"と読んでください)なので、ブログそのものが"終焉"となり「終焉²(アポカリプティック・アポカリプス)」にならないように気を付けながら、次の記事の草稿でも書こうと思います(何言ってるんだか)。
これを記事と呼べるのか…?ということはさておいて、次回の記事でお会いしましょう。ほんじゃまた。